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博多唐津ウルトラジョグトリップ(106キロ)    28年5月22日(日)

ジョグトリップは駄マラニックも含めて10回目 その内、ウルトラは4回目 このコースは一昨年に引き続き2回目で、一昨年は92キロのオアシス(エイド)で走るのをやめて、近くのJR下山門駅からゴール近くの祇園駅までワープしました。
ジョグトリップの楽しみはもちろんだが、「フルコース満喫するぞ!」と気合いを入れて?スタート。
この博多唐津のコース、殆どが平坦でアップダウンが旧唐津街道のところだけで、上りもさほど長くなく、アップダウンが多い九十九島コースとは対照的な印象があるが、天気がいいと日中の暑さがやや厳しく、距離的なモノだけでなく、暑さを克服するトレーニングになると思います。 今回は15時間23分でフルコース満喫できました。

0時まわって受付である承天禅寺門前近くに行くと、10名程のランナー集団を見かけ、ゼッケンを着けていることからアーリースタートかな?と思ったが実際そうでした。 
そして午前1時に承天禅寺門前をスタート 日帰りの走り旅が始まりました。
唐津街道R202を西へ向かいます。 市内は歩道が広く、明るいため走りやすい。 気候的にもよく、ちょっと早いかなと思えるペースで赤信号に止まりつつ鈴なりのランナー集団について行きます。

最初のオアシス(エイド)の14キロ地点 カッパ巻き、うまい! ここから集団もばらけてソロランとなりました。 晴れてて月夜、満月が写った海がとてもきれいでした。

前原23キロのオアシス 桃の水大福とコーヒー大福、いずれも一人1個ずつだが、うまくてもう1個とほしくなる(笑)

大入駅付近35キロのオアシス いなりずし一人2個、ウマイ!

福吉駅をすぎると旧道に入りアップダウンがあるが、坂はそれほど長くはありませんでした。

途中、夏みかんがなっていたが野生では?と思える様子でしたた。 42.195キロのタイムをとるつもりが、里山の道を楽しんでいる内に忘れて、43キロ過ぎで気づく。
46キロの浜崎オアシス ここではミニトマトとチーズ やっぱりウマイ! ここから唐津城下まではGRさんとご一緒しました。 ジョグトリップは初めてとのことで、来月の伊万里平戸も走られるとのことでした。

やがて虹ノ松原 今回から松原の中の遊歩道を走るようになりましたが、日陰が多く車も通らないため、のんびり走りやすかったです。 

7時半すぎに唐津城下に到着 直前、復路に入った何名かのランナーとすれちがいました。
ここでは押し寿司 やっぱりウマイ! また、ここでスタート地点で預けた荷物からシャツ・靴下を替えて、ボトルポーチをつけサングラスを装着 30分近くを過ごして8時頃スタート
なお、唐津城下では「ここで完走宣言」(初導入)で13名のランナーが宣言されたとのことでした。
再び虹ノ松原内の遊歩道ではウォーキングをされている地元の方達と挨拶を交わしました。
しかし、この虹ノ松原は意外に長く感じるところです。 

60キロのオアシス 9時頃通過したが、この辺りからだんだん暑くなってきました。
復路の旧唐津街道は日陰が多く、涼しくて快適。 地域のグランドでは少年サッカーをやっていて、往路は誰もいなくて静かでしたが復路は賑やかでした。 

71キロのオアシス このあたりからIGSさんと前後して走りました。 IGSさんが先行し、オアシスで追い付き、会話という流れで、飛騨高山ウルトラマラソンを走ることなどを話されました。
83キロオアシス(前原付近)12時半頃通過 次のオアシスまで9キロ、14時には着きたいなと思いつつ走るが暑い! コンビニに寄ってガリガリ君を注入 うまい!

92キロのラストオアシス カッパ巻きをおいしく頂く! すぐ近くにある長垂海浜公園で顔を洗い、頭から水をかぶる。 生き返った! あと14キロか・・・

これをすぎると、海の向こうに福岡タワーや海の中道が見えて、いよいよ日帰り走り旅も終盤 ちょっとさみしい気も・・

95キロをすぎて再びガリガリ君を注入し、気合いを?入れました。

やがて天神 天神橋口交差点からは仕事で時々通る道、ここでゴールタイムが16時半を切れるのではと、約2キロを残った力を振り絞るように?走りました。 
16時23分ゴール 15時間23分日帰りの走り旅が終りました。いつものように、ノンビリ話をして帰途につきました。

復路は暑くて、前回(一昨年)は92キロからJRワープ
今回はフルコース満喫したいとの思いがあったので、最後まで行けましたが、今回が初だったら、80キロ以降はJRワープしていたかもしれません。

ジョグトリップのウルトラは4回目ですが、初回が途中ワープで2回目フルコースというのが2度目になりました。(もう一つは九十九島ウルトラ)

その後の経過も含めて、ウルトラの体のダメージをあらためて認識しました。 4月に走った陶芸の里65キロとは明らかに違いました。 

天候 晴れ  
スタート時(1時):19.0℃ 
ゴール時(16時):23.8℃ 
最低(5時:17.2℃) 
最高(13時):25.7℃
日の出5:13 
日没:19:17
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山口100萩往還マラニック大会歓走記 28年5月3日(火)~4日(水)

萩往還は今回が初めて。 250にチャレンジしたかったが初参加は不可ということで、140にエントリー
250の挑戦権を得るという意味合いもある参加のため、この140を走るのは今回が最後のつもりなので、250にはない①防府までの往復 ②萩往還道の北進(往復&夜の往還道) を十分堪能したいと思って走りました。 天気にも恵まれて、ほぼ計画通りに走ることが出来ました。

予定通り、自宅を出発、高速で向かったが、下関を越えたあたりからは台風を思わせる暴風雨で50キロ規制… この中を250のランナーは走っているのだろうか・・・
12時頃、現地(県庁駐車場着)に到着、受付を済ませたが、会場近くの食堂(うどん券使用)で30年ぶりに元同僚に会いました。 声をかけられて気づきましたが、同行者の方は橘湾を走られたことがあるとのことでした。

説明会で大会案内誌の表紙に記載されていた「この冊子が届いた時から萩往還は始まっている。 さあしっかりとした事前の準備と綿密な作戦を立てよう。 全ては完踏のために」について、会長からも強調されていたが、これらはウルトラの楽しみ・醍醐味だと思うし、奥の深さの一つであると思いました。

いよいよスタート 17:30ころから並んだので第5ウェーブあたりで18時10分すぎに,「えいえいおー!」の掛け声とともに,瑠璃光寺をスタートしました。 結構、ペースも雰囲気も普通のマラソン大会の感じで集団が進んでいきます。
やがて山口駅を過ぎ,妙な形をした陸橋を登って、左へ折れて川に沿って矢原河原公園の折り返しに向かいました。 途中、大阪のKさんが抜いて行かれたが、早い!スタイルも普通のマラソン大会のようでした。
矢原河原公園で折り返し、また妙な形をした陸橋を登り、今度は防府方面へと走ります。
市街地は信号が多く結構止まるが、この時を利用してヘッドライトを装着しました。 コースはずっと国道沿いで、歩道が広いため走りやすく、道路を渡る所も、地下道を通れるところがあって、「走れる」コースで普通のマラソン大会に近い感じがしました。 やがて道路はやや鯖山へ向けての登り道となり、「たそがれ庵」に到着 ここでは周りのランナーの流れでうどんとおにぎりを頂いたが、スタートしてさほど時間も経過していないことから復路で食べた方が良かったかもと思いました。
ここでコースは国道を離れて旧道へ入ったが、真っ暗で明かりがないと何も見えません。 しばらく真っ暗な中を走り、そしてまた国道へとなりますが、鈴なりのランナーでコースはわかりやすく、下り坂が続くこともあり、ここで時間を稼ごうとペースを上げました。 帰りはここを登ることになりますが、そのことは考えないことにしていました。
防府市内へ入ると、あらかじめ地図のチェックをしていましたが、係員の指示や他のランナーの姿で迷うことなく英雲荘の公園に目標21:40のところ、21:30と計画通りに到着しました。 ここでは係の方がCPと記帳をやってくれましたが、ランナー個々がやっていたら、鈴なりのランナーで大渋滞になっていたかもしれないなぁと思いました。 
再び、たそがれ庵へと向かい、ここでは、お茶のみ頂き先へと向いました。

山口福祉センター 0:30予定のところ0:10に到着しました。 ここでは味噌汁がうまく、おかわりしておにぎり2個食べました。 ここまでで50キロ弱 夜の往還道に備えて、Tシャツのみ着替えてランニングバックをしょって、スタート

いざ往還道へ 住宅地の中のような道を登っていき、山へ向かう舗装道路に入り、やがてダム湖につくと、道はやや平らになって、ダム湖を左に見ながら走ります。 ダム湖を抜けると、やや上り坂になり石畳の坂の入り口である天花畑に着きました。 ここから往還道に入りましたが、その石畳の急坂を見た時の印象は「なんじゃ、こりゃ!」で走るというよりも夜間登山という感じがしました。 そんな急坂をランナーの方達と話しながら進みます。 皆さん萩往還は初めてのことということであり、中国・四国・関西から来られた方達だった。 途中、往還道・一般道と進んだが、分岐点などはどこも石灰で長い矢印が引いてあって、殆ど迷わずに進めた。(一度も地図を見ずに進めた) またランナーも多く、前にも後にもランナーの姿が見えないということは終盤までまりませんでした。 
この萩往還ではストックを持ったランナーも相当見かけました。(特に250ランナー) ストックは預けられず、全コース持って行かなければなりませんが、往還道の急坂はストックの威力を痛感せざるをえません。 実際に何度か杖になりそうな木を使いましたが積極的なウォーキングというか、他の歩いているランナーより何度か先に進むことができました。
どこまで続くのか、と思っているうちに道は板堂峠(標高545メートル)を過ぎ、下り坂となり、佐々並エイド 3:00計画を300と計画通りでした。 佐々並の町を出ると道はまた、旧街道の赴きのある道へ入っていき、またしても走れない山登りになり、釿ノ切峠を越えて「一升谷」へ向けた下り道へ入っていきましたが、一升谷8合目付近で、地元の方がされている私設エイドがあって、ここで頂いた熱いお茶はおいしかったです。
やがて明木エイド 5:00計画を4:20 日の出が5:23とあって、まだ暗く寒さは感じなかったがストーブがあって、何名かのランナーがあたってました。 しばらくのどかな山里の風景を見ながら進むが、やがて最後の山道へ入っていき悴坂の急坂を越えて萩市に入ってきましたが、「旧村田蒲鉾店」は行きも帰りも分かりませんでした。
それから萩駅、玉江駅方面へと進みましたが、このあたりでかなり「お腹すいた~」状態になり、バックに入れていたアンパン5個すべて食べました。 そして玉江駅 6:30計画のところ6:20で計画通り ここから250のランナーと合流しました。 やがて第3チェックポイントである浜崎緑地公園 ここは公衆トイレの横にチェッカーが吊るしてあり、前日の説明会で強調された説明や道路上の石灰で見落としはないところだが、通過点上にあるので、うっかりすると見落とすかも・・・とも思えました。 次の目標である虎が崎つばき館CP4に向かう途中では、多くの250のランナーを見かけました。 虎が崎つばき館 8:30計画を8:00 ここのカレーは評判通りにうまかったです。
大盛りにすれば良かったかな・・・ カレーの大盛りについては昨年春の橘湾での樺島カレーで大盛りを食べて、その後のランが満腹できつかった思い出がありました・・・ 
やがて,小川を渡った先で左折して、川沿いの道を登っていき、東光寺前金照苑 9:50計画を9:40 また、ここに来る途中、コンビニに寄ってコーラを買って元気注入 ここから登って、見晴らしのよいところを下っていくとグラウンドがあって、陶芸の村公園 10:00計画を10:00 ここで100キロを越えました。
ここで着替え等しますが、もたつく・・・ いつも着替えにはもたつくので、時間の節約を考えないといけないと思いました・・・
ランニングバックを預けてボトルポーチを装着 シューズやカッパも入っていたのでパンパン状態 カラビナが必要か・・荷物を減らさねば・・・
ここはC70キロランナーの折り返しでもあり、多くのランナーでにぎわっていました。 そしてこの先は多くのC70ランナーとが行き交いました。

あとは残された力を振り絞って山口へ戻るだけですが、説明会でタイム的にまだ余裕があるのにリタイヤする者が出るポイントらしいです。 夜間、越えてきた往還道をもう一度、踏破しなければならないということが嫌になるといったことらしいでした。

悴坂の急坂を越えて明木にはいり、ここではイベントが行われていて、多くの人でにぎわっていました。 この明木は12:00計画を11:50
ここで一緒になったランナーから「ここからは行き交っていたC70のランナーがいなくなり一つのガマンのしどころですね」
と話されたが、たしかにランナーの姿が極端に少なくなり、見かけるのはほとんどA250ランナーで声掛けをして先に進みましたが、いい目標にもなりました。
釿ノ切峠を越えて佐々並エイドへ到着 14:00計画を13:10 ここでは豆腐を頂いたが、2コ皿にくれて、うまい! 
以降も足腰など痛いところがなく、下りが快調に駆けて行けました。 天気が良く、地面も殆ど乾いていました。 夏木原キャンプ場は往復共にわかりませんでした・・・
板堂峠を越えて、下りは快調に下っていきます。 往路は真っ暗で同行のランナーの方とも「一人では走り(歩き)たくないですね・・」と話していた坂も明るくて走りやすく、こんなんだったんだ~と思いながら下っていきました。
錦鶏湖前後は、ランナーの姿が見えませんでしたが、力を残らず全て出し切るように快調に進みました。
やがてゴール近く、多くの方の出迎えを受けて、ゴールを迎えました。
終わってタイムを見れば、20時間台でゴールしたかったなぁと思い、陶芸の村公園での着替えなどのもたつきロスタイムが反省です。

タイム 21時間16分12秒

3日18:00 16.7℃ くもり
4日0:00 14.4℃ 晴  
6:00 10.8℃(最低) 晴  15:00 25.5℃ 晴
日の出5:23 日没19:00

陶芸の里めぐりジョグトリップ(65キロ)歓走記 28年4月10日(日)

ジョグトリップは駄マラニックも含めて9回目  このコースは昨年に引き続き、2回目
ジョグトリップの楽しみももちろんだが、5月の萩往還を見据えてのロング走の意味合いも持って走りました。
この陶芸の里めぐりは風呂(温泉)がスタート&ゴール地点から道路を挟んで向かい側にあってグッドです。
コース的に峠もあるがアップダウンがあまり長くなく、よいトレーニングになります。  

どの大会も服装に迷う。  今回、下はCWXショート&ムストとしたが上が
①Tシャツ+ランナーズ長袖 ②薄い長袖+ジョグトリTシャツ ③トレッキングシャツ+アームカバー
どれにするか迷ったが、当日の天気予報(気温も)から薄手長シャツの上にジョグトリTシャツとしたが良かったと思います。
重ね着でTシャツを上に着るのは初めてでした。
今回の参加者は26名で男性21名、女性5名でした。  

スタート後、しばらくして、初参加の方からコースを迷わないか不安ということを話され、「石灰の表示があるから迷うことはありません。 私も9回目の参加(ジョグトリップは)ですが、一度も迷ったことはありません」と偉そうに?答えたが、後でとんでもないことに・・・
第1オアシス(エイド)が12キロ地点にあるが、ここは県境でもある峠であり、この先は下りが続くのでゆっくりでいいので粘りの走りをしたいポイント
エイド食は海苔巻き ウマイ!
ここからは下り&平坦な道が続き、20キロのオアシス いちご大福だ!  
大川内山方向へ上り&下り、大川内山の町並みをこえて、30キロのオアシス いなりがウマイ!
ここの横にある傾いた廃屋の前は昨年の大会(3月第4日曜日)ではツクシが一杯ありました。
その後、伊万里市役所付近でコースアウト  左折するところを直進してしまった
ジョグトリップには駄マラを含めて9回目にして初めてのコースアウトだったが、なぜコースアウトしてしまったのか???  R202に出てから気づいたが、ここで威力を発揮したのがスマホ  ジョグトリホームページからルートラボを出して現在地とコースを確認、事なきを得た。
そして40キロのオアシス 桜餅をいただく。  ここでENDさんとご一緒する。  ENDさんとはこの後、ご一緒したり前後になったりとして進んだが、2週間前に大村湾一周のウルトラを走られたとは思えない走りでした。  
有田町を通り過ぎて50キロのオアシス ボリュームを感じる押し寿司うまい!  
ここを過ぎて、やがて上有田駅の前を通るが、駅前の自販機で飲み物を調達した方が良いと思うところ。 ここから約59キロ手前の西九州自動車道と交差する所までは自販機がなく、昼過ぎの暑さを感じる時間帯で日陰も少なく、飲み物がないと苦しい区間
昨年、走った時に思ったのに忘れていた。
59キロ地点オアシスはどのジョグトリでもラストオアシス共通のプチトマト   これもおいしくいただいた。
あとは平坦で途中からは朝スタートしてきた道を戻るが、なかなか最後の波佐見温泉への曲がり角まで遠く感じる。

ゴール後はゆっくり皆さんと会話を楽しみ(これも楽しみの一つ)、道を隔てた反対側にある「はさみ温泉湯治楼」へ
すっきり気持ちよかった!

曇りのち晴れ(11時まわったころから晴れて暑くなった)
スタート(6時)11.8℃
ゴール(14時)19.7℃
最高気温20.7℃(12時)  日の出 5時55分
プロフィール

亀オヤジがっちゃん

Author:亀オヤジがっちゃん
福岡県在住の50代男性です。
ゆっくり長い距離を走ることが好きで、完走を目標に日々、季節を感じながらランニングしています。

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